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日々の考察の内容を手帳に記録するようになってから様々な発見があったわけですが、これだけはどうしても言っておかなきゃいけないだろうと思って書いてみた。
実際にはそれ以前から気づいていたんだけど、もはや確信出来るレベルの結論が出たので。

この記事では「統一理論"連関実在論"と数式化の抱える問題」を含めて、感覚化理論関連の記事からいくらか引用しています。詳しくはそれらの記事を参照してください。
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概念感覚から表出感覚へ...「数字」の主観性と客観性」までの感覚化理論を使ってダイブ共有の実現可能性を考察します。その次の数式化された連関実在論の知識があるに越したことはありませんが、その辺が必要になったら逐一説明していくつもりです。

この記事は感覚化理論に厳密に基づいた理論を展開するため、人によっては難解かもしれません。
記事の最後にダイブ共有の手順をまとめているので、結論だけを知りたい場合はそちらを参考にしてください。
連関実在論の成立によって、当時の実体への治療についての解釈は正確ではないことが明らかになった。
今回はこの問題の解説と修正を取り上げる。

※この修正によって否定されるのは治療についての古い解釈であり、治療学自体の整合性は維持されている点に注意。
アイスさんとタルパ治療学 3時限目

連関実在論の視点から見た場合、この記事の実体の解釈がちょっと古いという問題。

副体が表出感覚に対応するわけだが、実体はそもそも「存在」ではなく「現象」。現象であるはずの実体に「問題が起こって」治療が必要になるという解釈には明らかに誤っている。
正しくは副体のある程度の集合体全体に問題が起こったために複合的な視点で治療しなければならないのであって、実体自身に問題が起こることはない。

この新しい方の解釈によれば、副体の集約を繰り返すことで上のようなケースでも直接的な原因を見出すことが可能である。
ただし集約を繰り返すほどにタルパの本質に近づくため、本質を認識しないと治療は難しいという感覚的な事実は変わらず一致しているだろう。

より詳しいことは、今後投稿する予定の治療学補講2で説明するつもり。
数式化に入る前に、この統一理論について明確にしておかなければならない点がいくつかある。
よってここで治療学や感覚化シリーズの理論の統一理論を連関実在論として再構築し、感覚化シリーズ最後の体系化を行う。
タルパ治療学は今までとは違って万人向けに治療法の枠組みを提供する目的もあったわけだし、可能な限り理解の進みにくいポイントは排除しておきたい。
というわけで感覚化の理論までを含めた視点から、治療学を順に見直していく。
ただしこの記事で全てを説明はしないので、元の記事と照らしつつ読み進めてほしい。
タルパの感覚という本筋から逸れてる気がしないでもないが、次シリーズのテーマにも繋がるところなので書いておく。

ある感覚が別の感覚に対応するとは、具体的にどのようなことを指しているのか。それを「数字」を例に説明してみる。
記事を読み進める前に次の質問に対する答えを考えておいてほしい。

1や2という具体的な数字は、それ自身が存在していると考えることが出来るか?
タルパのオート化に関する記事や質問への回答について、表記ゆれを排除するために「タルパのオート化に関する概念の解釈と表現マニュアル」を独自に作成した。
対象とする範囲は以下の通り。

1. オート化に関するよく知られた既存概念の解釈及びその表現に用いる語
2. オート化に関する独自概念及びその表現に用いる語
3. その他、対象とすべきオート化に関する語

上記1では、その概念の文脈上での意味が、一般的なそれと一致するよう心掛けています。
それが不可能なほどの解釈の変更が必要である場合は、上記1,2の双方に同じ語で別の解釈を記述することにしています。

下線部は既に確定した表現です。変更する場合は、変更箇所と然るべき理由を明記します。
タルパの基本・例外事項に関する記事や質問への回答について、表記ゆれを排除するために「タルパの基本・例外事項に関する概念の解釈と表現マニュアル」を独自に作成した。
対象とする範囲は以下の通り。

1. 基本・例外事項に関するよく知られた既存概念の解釈及びその表現に用いる語
2. 基本・例外事項に関する独自概念及びその表現に用いる語
3. その他、対象とすべきタルパに関する語

上記1では、その概念の文脈上での意味が、一般的なそれと一致するよう心掛けています。
それが不可能なほどの解釈の変更が必要である場合は、上記1,2の双方に同じ語で別の解釈を記述することにしています。

下線部は既に確定した表現です。変更する場合は、変更箇所と然るべき理由を明記します。
会話オート化と聴覚化の関連性から始まって、「感覚」の定義をより抽象的に行わなければならないという話になった。今回はその結論部。
哲学的に核心に迫る記事になるので、最低でも主観と客観についてこちらの目次以前の文章を理解できるレベルを想定している。といってもその定義を一瞬でひっくり返すので、頭は柔らかいままにしておいてもらいたい。
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