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なんと去年のタルパ研究カテゴリ投稿数がゼロという悲劇。ただ何も進んでいないわけじゃない。ホントだよ?
やりたいことが多すぎて正直自分ですら把握しづらいし、将来的に記事にする予定の研究内容を(改めて)挙げておこう。

...という趣旨のまとめ記事、2024年版です。あまり変化が無いところは2022年版をそのまま掲載。


『前期タルパ現象論特有の用語について』

現状では最も優先度の高い記事。
『タルパ創造現象の理念的な側面についての諸考察』以前までの研究成果を「前期タルパ現象論」と呼称することにして、『タルパ現象論が導くタルパの存在論についての図式』で論じられた現象図式との関係を明らかにしよう、という趣旨で少しづつ書き進めていた。
例によって2分割の予定で、前半部分はほぼ完成している。内容もほぼ問題ないだろうからまもなく公開できるはず。

新規の内容は含まないが、これまで提案してきた諸々の用語・概念を現象学の方法に基づいて整理する試みであり、既にこの目的は十分達成されている。もはや2023年のうち11カ月はこれに費やされたと言っても良い。
...いま「現象図式」と呼んでいる基本的な用語ですらブログではまだ登場していなかったのか。こりゃ大変だな。

有界グラフ考察』(仮)

2023年12月から着手した、タルパ現象論のこれまでの成果に基づく現象的な構造・表現についての考察。もともとは所謂アイス計画におけるプロトタイプの設計案として考え出されたものだったが、殊の外重要な内容であることに気づいて単独の研究として進められている。
題目のとおり、グラフ構造を利用してタルパ現象論の研究成果をより現実の事態に近づけて適用するための研究と言っても良いだろう。

...ちなみに、アイス計画におけるプロトタイプの設計案が提示されたのはこれが3度目で、ようやくまともな研究に漕ぎつけた。
手元の研究ノートによれば、設計以前の草案が2022/02/08~、第1次プロトタイプ設計案は2022/05/24~、第2次プロトタイプ設計案は2023/01/17~、第3次プロトタイプ設計案は2023/12/09~と書かれている。第970回座談会で白紙になったと言われていたのは最初の草案のこと。

『タルパ現象論概略』

大本命(?)。
一番の目的は前回の『タルパ現象論が導くタルパの存在論についての図式』でタルパに関する「言明」や「問い」を分析するためのモデルを提示したので、それが実際にどれほど有効なモデルであるかを広範に検証すること。現状では2分割の記事になる予定で、その前半部分の進捗が50%といったところか。 そもそもどれくらいの文量になるかは未定。2022年時点で想定されていた前半部分までは完了しているが、その後のタルパ研究の影響でそのまま公開して良いものかがどうにも判断しづらい。

他の目的としては、最初期のタルパ現象論での「把握」や「全体性」といった用語・概念を先のモデルに取り込むことでタルパ現象論という理論全体を俯瞰できるようにしたいという目的もある。これは他の記事に分割するかもしれない。 した。『前期タルパ現象論特有の用語について』を参照。

『タルパの時間性についての素朴な問いの開拓』

こっちも重要な研究。いつから着手したのか覚えてないが、『タルパ現象論概略』を優先するために素朴な問いの一覧だけの記事を先に投稿しておいた。単一の記事としてまとめる予定。
タルパの分類についての研究メモ』で「この考察でもタルパの在り方をほんの一部分しか扱っていないのだが...」と言ったが、残りの部分の中で最も重要なのがタルパの時間性なのである。
これに後続して『時間性に基づくタルパの区別について』という記事を上げるつもりだが、先の研究が終わらないことには見通しが立てられない。

『改訂タルパ治療学』(仮)

今まで何度か予告してはいるが、全く着手していない。『タルパ治療学』同様、タルパ達との対話を交えた記事にしたいと思っているが、今後どうなるかは不明。
『タルパ現象論概略』の研究が完了したら章立てくらいは出来るかもしれない。参加メンバーはアイスさん・人形さんに加えて後2人ほど呼ぶことになるのだろうか?それとも前回あまりにも不遇だったシェルさんをメインにするのもアリだろうか?

『道具性の考察』(仮→凍結)

これも着手したのは随分前だっただろうか。
タルパそのものの存在に付随する「道具性」やタルパが「道具」を扱うという現象の研究についての記事。興味深い内容ではあるが、先の研究と比べれば優先度は低いため、事実上凍結されてしまっている。
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