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タルパ研究/考察
ブログで展開された理論を最新のものから、順を追って紹介。

目次



タルパ現象論

実体の全体性に向けた問い...タルパ現象論による「自由」の話
┣ §1 実体の<把握>
┣ §2 <自由>の反対概念としての因果性
┣ §2.1 因果律と因示律のアナロジー
┣ §3 実体の全体性としての<自由>の証明
┗ 後記

現象学の方法論を利用して実体の全体像に迫る記事。
日常性の統計性によって隠されてしまった概念を明確に示すことで、自由とランダムとを境界付けることに成功した。これが実体の真の意義を記述するのである。
ここで示される「因果律と因示律のアナロジー」は理論的な整合性とその日常的な混同を完璧に説明した。
また「把握」の概念が示されたことで、次代のタルパ理論としての立場を確立する。

タルパとタルパーの関係から見るタルパ創造現象の分類
┣ §1 タルパ解釈の現象学的分類可能性
┣ §1.1 タルパを自己の側に置く場合
┣ §1.2 タルパを自己でない側に置く場合
┣ §2 欠如的様態による日常的なタルパ創造現象の解明
┗ 後記

哲学における現象学を導入した「タルパ現象論」を使ってタルパ創造にまつわる諸概念の解明を試みる。
まずタルパに対するタルパーの「近づき方」によって2つの大きな可能性を見出し、そこから既存概念への考察を進める。
この記事によってタルパの概念を確定する「全体性」が初めて示され、ついにタルパ機械論による基礎研究から脱出して応用研究へと突入した。

タルパ現象論による「タルパの全体性」の解明(第一部)
タルパ現象論による「タルパの全体性」の解明(第二部)
タルパ現象論による「タルパの全体性」の解明(第三部)
┣ §1 把握の様態としての"喚起"
┣ §1.1 「把握」の言語的表現について
┣ §1.2 複数の態度のふるまい、および態度の変化について
┣ §2 「タルパ創造現象」の境界
┣ §3 設定についての考察
┣ §4 オート化についての考察
┣ §4.1 オート化の契機
┣ §4.2 把握の様相の違いによるオート化への影響
┣ §4.3 オート化の現象論的考察の帰結と課題
┣ §5 タルパの全体性の必要性について
┣ 第一部後記
┣ §5 タルパ消滅現象(ズレてる...)
┣ §5.1 タルパ消滅現象の日常性における素朴な問いと批判
┣ §5.2 タルパ消滅現象のためのタルパ創造現象再考
┣ §5.3 タルパ消滅現象に関する素朴な問いのタルパ現象論的考察
┣ §5.4 タルパ消滅現象の境界付けと契機
┣ §5.5 タルパ消滅現象に関する素朴な問いへの回答
┣ 第二部後記
┣ §6 タルパの全体性の境界付けについて
┣ §7 タルパの境界付けについて
┣ §7.1 理念的同一性を保持しないタルパの境界付け
┣ §8 「理念的存在者」としてのタルパの区別
┣ §9 「問い」の有効性に立ち戻る――理論と実践を取り持つ「行為」として
┗ 第三部後記

タルパ創造現象とタルパ消滅現象の境界付けを行い、それを把握の現象のもとに総合することでタルパそのものの境界付けを行う。第三部ではその境界付けを越え出る「理念」を考察し、タルパの存在本質の区別を達成する。
これでタルパに関する現実問題への適用の基礎的研究がほぼ全ての領域にわたって遂行されたことになる。

タルパ創造現象の区別についての諸考察
┣ §1 諸注意
┣ §2 タルパ創造現象の区別についての諸考察
┣ §2.1 生誕型
┣ §2.2 版権タルパ
┣ §2.3 奪取・譲渡
┣ §2.4 ダイブ界の住人
┣ §2.5 タルパが創造するタルパ
┣ §3 タルパ創造現象の全体図の素描
┗ §4 目的論的・実践的課題領域の正当化について

先の記事の第二部から第三部の間に挿入された研究に当たる記事。
主にタルパ創造現象の諸様相の差異を浮き彫りにし、その全連関をタルパ現象論によって与えることを試みる。

タルパ創造現象の理念的な側面についての諸考察
┣ §1 継起の一様態としての「信念」
┣ §2 いかにしてタルパを創造し得るか――人間的存在理念から変容されたタルパ的存在理念
┣ §3 タルパに関する感性論・知性論の予見的考察について
┗ 後記

先の記事に続いて「存在理念」や「信念」の側面からタルパ創造現象を考察する。
さらに感性論・知性論との関係性についても予見的な研究を行っている。

タルパ現象論が導くタルパの存在論についての図式
┣ §1 「現に」創造契機の解釈が可能であるのは何故か?
┣ §2 存在理念による区別
┣ §3 信念による区別
┣ §4 3要素の相互作用について
┣ §4.1 思弁的な説明様式
┣ §4.2 説明様式における循環の意義
┣ 後記1・存在論的な同一性について
┗ 後記2・感性論や知性論との関連について

これまでのタルパ現象論の研究を総括し、タルパ創造現象を説明する一つの図式を提唱する。
この図式に基づいた「説明様式」という概念を導入し、理論による説明を「解釈」と「思弁」に大別することで、理論の持つ形式的な意義を考察していく。

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タルパ機械論

「連関実在論」改め、「タルパ機械論」の再定義について(第一部)
「連関実在論」改め、「タルパ機械論」の再定義について(第二部)
┣ §1 「基準」の所在
┣ §2 パラメータの正体について
┣ §3 情報とパラメータの関係性
┣ §3.1 副体の構成要素による干渉の構造化
┣ §3.2 干渉における集約/分解の定義はどこまで支配的か?
┣ §4 副体、軸の集合論的定義
┣ §4.1 干渉の集合論的定義(軸)
┣ §4.2 干渉の集合論的定義(情報)
┣ §4.3 干渉の集合論的定義(干渉場の考慮)
┗ §5 実体の所在

感覚化理論においても指摘されていた「理論が抽象的過ぎる」問題を解決するため、本格的に集合論による公理の規定を試みた、タルパ機械論における最初の記事群。
副体の集合としての定義や性質、実体の副体に対する意義について触れる。
最終的には、実体の意義から理論を構成する際に従うべき普遍的な法則を提唱する。

タルパ機械論における一般的な概念の発展(第一部)
タルパ機械論における一般的な概念の発展(第二部)
┣ §1 干渉の流れ
┣ §1.1 副体の物理的な存在としての情報
┣ §1.2 情報の作用
┣ §1.3 干渉のイメージの集合論的表現
┣ §2 旧来の理論との関係性
┣ §2.1 タルパ治療学における副体、実体
┣ §2.2 副体の連続性
┣ §2.2.1 「位相を定める」という操作
┣ §2.2.2 連続性の形式的な定義
┣ §2.3 情報の変化
┣ §2.3.1 位相の情報化
┣ §3 因果的機序による副体・干渉の発生
┣ §3.1 軸の構造
┣ §4 創発
┣ §4.1 創発と連続性の関連
┗ 後記

副体に関する概念について因果的機序から導くことが可能な、いくつかの自然で一般的な概念を考察・定義する記事群。
これまでは曖昧に使用されてきた「客観性」や「情報」といった概念を明確に定義することに成功している。
これらの概念が直接にタルパに見出されることは少ないが、タルパ機械論で論じられる最も一般的な概念としては重要なものを揃えている。

タルパ機械論における「目的」と「実体」
┣ §1 実体が副体に対して持つ意義
┣ §2 実体圏
┣ §2.1 公理としての圏論
┣ §3 実体圏のいくつかの応用
┗ 後記

実体を「圏」を利用して明確に定義する。この方向性は感覚化理論から直接受け継いだが、定義としては実質拡張されている。
理論の然るべき目的による副体の集合体について圏を見出す。実体と副体の関係性を数学的に明らかにした最初の記事と言えるだろう。
またいくつかの基本的な、しかしとても重要な概念についても考察している。

タルパ機械論の既存概念への適用
┣ §1 機械論で表されるタルパ
┣ §2 タルパにとっての副体
┣ §2.1 情報の作用
┣ §2.2 連続性と設定について
┣ §2.3 情報の変化と設定のズレについて
┣ §3 タルパ機械論におけるオート化
┗ 後記

これまでに考察してきた概念を、タルパに関するいくつかの既存概念と結び付ける。特にオート化については<実体>によってその方向性が異なることを明らかにしている。

タルパ機械論による五感化の具体的な考察
┣ §1 五感化
┣ §2 エネルギーについて
┣ §3 五感化の複雑性に関する分類
┣ §4 創発の導入・消去
┣ §4.1 創発と素粒子の関連性
┣ §4.2 創発と五感の関連性
┣ §5 五感と五感化
┗ 後記

オート化の一部分である感覚化についての考察。
副体を物理系に対応させることで、感覚を伝える情報をフォースキャリアとして解釈し、その性質によって五感化の性質を置き換える。
また、創発の副体的な制約を明らかにして、これによって五感化の性質を整理・一般化する。

機械論モデルの提唱
┣ §1 規則
┣ §2 論理
┣ §2.1 メタ論理
┣ §3 解釈
┗ §4 応用例

副体の動的な状態を扱うために、試験的に図式の導入を試みる。
既存の概念から「確率性」という新たな概念を導出している。

機械論における確率性と連続性の関連
┣ §1 概念の一般性そのものについての解釈
┣ §2 「確率」の一般性
┣ §2.1 確率性の定義
┣ §2.2 確率性の意味
┣ §2.3 確率性と複雑性
┣ §3 連続性について
┣ §4 経路を考慮する確率性
┗ 後記

確率性の一般性を、連続性との関係によって定めることを目的とした記事。
作用と確率性がほぼ同等な概念であることを説明し、さらに連続性や複雑性を用いて意味的な考察を展開する。

不連続性と確率性の密接な関連について
┣ §1 連続性と不連続性
┣ §2 不連続性の「理解」
┣ §3 不連続性と創発
┗ §4 不連続性と確率性

前回の記事とは逆に不連続性の観点から、確率性の具体的な性質を考察する。
俗的な意味での確率を機械論的な確率と比較すると、それは個別具体的な表現形式に依ることが分かるが、その様相は実体による制約を受けることを明らかにした。

機械論における「受動」と「能動」
┣ §1 「理解」の実体性
┣ §2 「態度」という考え方
┣ §3 実体についての受動性・能動性
┣ §4 機械論によって論じるということ
┗ 後記

「態度」という概念が初めて明らかにされた記事。また直接には触れられていないが、後のタルパ現象論における「把握」の概念も明瞭に示されている。
これ以降のタルパ研究の方向性に対して遍く決定的な影響を与えることとなった考察。

人間的な感覚についての機械論的考察
┣ §1 軸の個別具体的意義
┣ §1.1 対称性が定める情報・連続性
┣ §2 感覚の保存について
┣ §2.1 概念の再定義が個別的な領域に与える影響について
┣ §2.2 感覚と受容、知覚・認知・認識の定義
┣ §3 視覚系
┣ §4 聴覚系
┣ §5 嗅覚系・味覚系
┣ §6 触覚系
┣ §7 表式による感覚系の一般化
┣ §8 創発ポテンシャルについて
┗ 後記

物理的な概念を援用することを目的として、五感について個別的な考察を展開する。
後半ではそれらを一般化して、人間の感覚が良く知られた形式を持つ理由の根源的な説明を試みている。

幻覚・共感覚の定義と代数的表現の可能性について
┣ §1 複雑性ポテンシャル(創発ポテンシャル)
┣ §2 幻覚
┣ §3 共感覚
┣ §3.1 共感覚はどのようにして発生しているのか?
┗ 後記

前回に示した感覚の定義を前提に、幻覚や共感覚についての明確な定義を与える。
さらには感覚の土台概念である感覚系や物理系について詳しい考察を展開して、代数的表現の可能性を切り開くことを目的とする。

タルパ機械論用語目録

タルパ機械論で使用される専門用語の目録。用語の意味を示し、重要なものには初出や参考の記事を付している。
将来的には後のタルパ現象論まで含めた目録記事とする予定。

感覚の補助的な概念としてのクオリアについての考察
┣ §1 <クオリア>とは何か?
┣ §2 「クオリア」とは何か?
┣ §3 解釈
┗ §4 クオリアの利用

「クオリア」という概念の持つ意義を「感覚」に照らし合わせて考察する。
「何かしらの体験を保存する」というクオリアの形式的な定義、感覚を元にした意味的な定義、その解釈と応用例にも触れる。

タルパ治療学・タルパ機械論の思想の検証
┣ §1 <実体>の必要性の証明
┣ §1.1 <実体>とは何か?
┣ §1.2 副体による「定義」、<実体>による<理解>
┣ §1.3 人それぞれ論を認めないタルパ理論の可能性
┣ §2 軸は「存在する」のか?
┗ §2.1 情報の下位概念は存在し得るのか?

副体と実体がそれぞれ「副体を見出す」という現象について、その2つの違いを明確に述べている。
同様の考察は『機械論における「受動」と「能動」』でも行われていたが、この記事ではその関係性までを含めた、より明瞭な考察となっている。
タルパ機械論からタルパ現象論への移行の直接的なきっかけとなった記事。

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感覚化理論

発話による会話オート化に聴覚化が必要な理由

オート化のうち出力される情報が感覚に対応する「感覚化」を導入することで、会話オート化や動作のオート化といった概念上のオート化について本質的な説明を与える。
タルパ治療学上でオート化に対応する副体間の関連性を見出す目的で行われた思考実験。

タルパにとって、タルパであるとはどのようなことか。

「感覚化」の問題に主客二元論を持ち込んで哲学の問題に発展させる。
主観的に見れば全てのオート化は感覚化であって客観的な情報を扱い得るという考察を得るが、これが後にタルパ治療学との統一理論を形成する大きな足掛かりとなる。

何故感覚化は必要なのか。タルパの「感覚」の定義とは
┣ タルパの構成要素とは
┣ 客観≠主観は誤りなのか?
┣ 客観を生むメカニズム
┣ 「感覚」の拡張
┣ 結論...タルパの「感覚」とは
┗ 今後の課題

従来の主客二元論観である「主観≠客観」を否定し、主観的なオート化が客観的な感覚化になり得ることが証明される。
またそのような変化が起こるための条件を特定し、主観客観の概念がタルパ治療学上の問題を解決することが確定した。

概念感覚から表出感覚へ...「数字」の主観性と客観性
┣ 素朴実在論と治療学モデル
┣ 数字の主観性
┣ 概念感覚から表出感覚へ
┣ 連続的であるということ
┣ 結論 表出感覚への結びつけ
┗ 今後の課題

この辺りからタルパ治療学と感覚化の理論の併合を意識し始める。
これまでやや曖昧だった感覚間の関連を厳密化する。タルパ治療学の「不可算的」や「連続的」といった表現が感覚化の理論にも導入され、数式化の可能性が見え隠れ...

統一理論"連関実在論"と数式化の抱える問題
┣ 概念感覚について
┣ 連関実在論 - 言葉による定義
┣ 連関実在論 - 定義
┗ タルパは如何にして数式化されるべきなのか?

このような経緯で生まれた統一理論は「連関実在論」と名付けられる。
圏論としての定義を行って数学的構造を得た後、述語論理によって厳密な定義を行う。
度重なる抽象化によってタルパとは関係ない概念も含まれてしまっているため、このままではタルパ論として応用することは難しい。今後は逆に具体化していく作業を行うことになる。
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タルパ治療学

アイスさんとタルパ治療学 1時限目
┣ タルパの構成要素
┗ 分類

文字通り、タルパの治療を目的とした理論。この時点ではペンライトが持っていたノウハウを明文化したに過ぎなかったが...
タルパ治療学の記事は終始タルパ達との会話によって進行する形をとっている。
1時限目はタルパの構成要素や分類のパターンを列挙する。

アイスさんとタルパ治療学 2時限目
┣ 副体レベルの干渉
┗ 副体への治療

副体の構造についてより詳しく説明する。ここで後の研究にも通用する重要な概念がいくつも出てくるので注意。
後半は実際にあった質問から、副体の性質を利用した治療法を見ていく。

アイスさんとタルパ治療学 3時限目(※)
┣ 実体・副体間の干渉
┗ 実体への治療

「実体」という主観的な構造を知ることで治療学の全体像が見えてくる。
応用のための土台は整ったが、大きな不足事項があって...それは感覚化の理論を導入することで解決することになる。

※現在の感覚化理論や連関実在論から見た場合、実体の治療について一部正確ではない解釈が含まれている可能性があります
→補講2で解説と修正。

アイスさんとタルパ治療学 4時限目
┣ 実例1(タルパとの知識や記憶を共有について)
┣ ケーススタディ1(タルパの消滅について)
┣ 実例2(会話オート化の進行度合いについて)
┣ ケーススタディ2(モデルを持つタルパの危険性について)
┗ 実用面での課題

実例やケーススタディを使って治療学の理解を深めていく。ケーススタディと言っても扱う内容は暴走やモデルの存在など、かなり実用に近い。
最後に「概念感覚にとって現実に対応する要素」が必ず存在するだろうと締めくくったが、連関実在論でその予想の正しさが証明された。

アイスさんとタルパ治療学 5時限目
┣ 創造法について
┣ 依り代について
┣ オート化訓練要素について
┗ オート化と設定人格

既存概念との関連を絡めた、さらなる応用例。タルパの創造の再定義や、オート化の要素を個別で考えるための特殊な操作について触れる。
オート化それ自体を「現象」であると理屈に基づいて言い切った最初の記事。

アイスさんとタルパ治療学 補講1
┣ タルパの構成要素
┣ 分類
┣ 副体レベルの干渉 - 副体の不可算無限性
┣ 副体レベルの干渉 - 副体の集約/分解
┣ 副体レベルの干渉 - 情報の変質
┗ 副体への治療

連関実在論の観点から再びタルパ治療学を見直し、基本的な要素を詳しく解説する。
副体の集約/分解や不連続性、情報の変質について不足があった部分も加筆。

アイスさんとタルパ治療学 補講2
┣ 何故解釈が変わったのか
┗ そもそも実体への治療法なんて存在しなかった

3時限目で解説した実体への治療を連関実在論から見た場合の問題点についての解説と修正。
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タルパの客観性についての理論

タルパの客観性...

一般的にタルパは主観的だと言われているが、これに対して主客二元論の突破を持ちかける。
ハッキリとタルパに哲学を導入した最初の記事。

続・タルパの客観性... 主観客観の分類に意味は無い
続・タルパの客観性... 主観客観の分類に意味は無い(解説)

存在自身が主観あるいは客観であるという情報を持つことを仮定して、そこから矛盾を導いていく。後で何度か引用されるしりとりの思考実験の記事。
最終的には主観≠客観を否定して、これ以降一段高い視点から主客二元論を扱うことになっていく。
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融合仮説

科学オカルト融合仮説(初期)

理論らしい理論の中では最初期のもの。文字通り、科学とオカルトの両立という観点からタルパを考察するための理論。
オカルト側には心霊主義という考え方を採用し、これがそのまま原理となる。

融合仮説(中期)

中期には科学やオカルトという言葉は使われなくなり、複合的な「大法則」という概念に入れ替わる。
心霊主義が不要となってから徐々に体系化が進んでいく。

融合仮説(後期)

「不可算無限性」や「集約/分解」など、後の研究にも通用する概念が現れる。
現象論的な観点でこれらを考えていたため、具体的に何が不可算無限的なのかまでは説明されていない。
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