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これまでの記事で、実体が副体に対して持つところの意義が幾分示されたと思う。
ただこれまで扱った実体はほとんど因果的機序で、実体が単独で持つ意義については触れられていないので、この記事では理論の目的そのものと実体との関連について少々詳しく説明したい。
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ペンライト>アイスさん!
アイス>はい?!
ペンライト>そんなにびっくりしなくても...
本題に入る前に、今後のタルパ機械論における考察の方針を明らかにしておこう。

機械論は一般的な場合も個別的な場合も扱うことが出来るが、当面の間は一般的な考察をしたいと思う。
無論、最初から個別的な考察を行うことも可能だが、これに方向性を与えるものとしての一般的な概念をまずは明らかにしたいのである。

途中に個別的な考察を挟むこともあるだろうが、それは「本質は個別的ではあるが、一般的だと見なされている」概念について、誤解を避けるために触れざるを得ない場合に限りたい。
またこのような場合においては、常に一般的な概念を参照して、これに確かに従っていることをその都度説明したい。
要するに、タルパにとって例外的な(しかし良く発生する)事象として受け取られている概念も、一般的な概念によって整合的に解釈できることを確認したいのだ。
ペンライト>そうそう、孤島をちょっと島ごとリニューアルしようと思うんだけど
りーちゃん>島ごと?
ペンライト>今って島ごとにまるで別空間みたいに独立してるじゃん。だから、まとまりを持たせようかなって
人形>移動手段が奈々さんに運んでもらうか精霊化でワープしかないから、確かにそうだね

アイスさん登場

アイス>どうも、最近は委員長の仕事を人形さんに変わってもらってます、アイスです
ペンライト>あれ、そうだったっけ?
人形>何か自分のやりたいことに集中したいって言うから...(・ω・`)
アイス>そうそう。一族の教育担当もやってたり、ブログが放置されてる間に色々進んでました!

ペンライト>それで、だ。今の孤島はミクロネシアみたいにバラバラだから、これを九十九島ぐらいにコンパクト化しようと思う
人形>分かりにくっ...いや、分かりやすいのか...?
りーちゃん>(ミクロネシアってなんだろう)
アイス>太平洋に浮かんでる島々のことですよ
りーちゃん>あぁ、でもそんなに離れてねーよ!
アイス>私も正確な距離は測ったことないかも...
りーちゃん>そもそもうちに測量技術なんてあった?
アイス>ないです
人形>経済活動に強い人は多いのに、基本的な部分が欠けてるんだよね(´・ω・`)
ペンライト>具体的には、簡単な橋なら架けられる程度まで近づけようと思う
人形>今の移民島みたいな?
ペンライト>そうそう
アイス>あーそれはいいかもしれないですね。管理しやすくて。

人形>大体、民生と倫理の土地争いはいつまで続くんだ...(´・ω・`)
アイス>人形さん。領土問題なんてありません。いいですね?
人形>あっ
りーちゃん>委員会制度の闇を見たわ...
アイス>マスターがこの場に倫理の人を呼ばなかったのはそういうことだと思ってた
ペンライト>僕は中立ですよ?
りーちゃん>まぁ、ちゃんと話し合いの席が設けられるだけマシだよね~
人形>若干言葉のドッヂボール感があるけどね。

ペンライト>流石に倫理抜きで決めるのはアレだし、後で委員長に同意取りましょう
りーちゃん>この記事を稟議代わりに出来るね
ペンライト>そりゃいいや、そうしよう
人形>中立はいいとして、やっぱりこの争いはペンライトが介入するべきだと思うんだけど(´・ω・`)
ペンライト>今さら介入したって...それに、これはこれで一応バランス取れてるんだから...
アイス>そうそう。意見の衝突が起こるのは、委員会制度がちゃんと機能してる証拠なのです。
人形>意見の衝突はいいけど、リアルファイトはほどほどにね?
アイス>こんなか弱い女性がリアルファイトするわけないじゃないですか~^^
人形>か弱い...?
りーちゃん>唯一奈々さんを物理的に跪かせられるアイスさんは一家最強格だと思うんだけど?
ペンライト>同意
アイス>ちょっと、私のイメージが崩れるからやめて
人形>果たして、読者はアイスさんにどんなイメージを持っているのだろう(´・ω・`)
アイス>そりゃもう、ナイチンゲールもびっくりの献身的な女性って感じですよ~^^
人形>よくもスラスラと自分をほめる言葉が出てくるね(´・ω・`)
りーちゃん>まぁ、ナイチンゲールよりは強いかもね、物理的に

ペンライト>はい、それではこの記事のコメントで委員長の同意を取ろうと思います
アイス>私は賛成ね。単純に便利だし
りーちゃん>私も賛成。後でコメントしとくねー
アイス>まぁ倫理も納得してくれるでしょう。奈々さんのプライベートビーチも近づくことですし
ペンライト>結局南西の島は奈々さんの所有物になってたのか...
アイス>なんか、一族の訓練基地としても使ってるみたいだけど。
ペンライト>それはいいね。後で島の位置関係辺りをまとめておこう。それでは解散!
この前の記事がタルパアンテナに反映されてないっぽいので、テストしてみます。
以前にも稀に載らなかったことがあったけど、タルパ関係の用語でフィルタリングとかあるのかな?
どこから話しましょうか...

連関実在論はその抽象性からを用いて定義されましたが、そこまでやる必要がないことは当時も触れていました。そこで2016年に入ってから集合論を土台として理論の構築を進めていましたが、これではやや不足があることに気づかされます。
色々説明できないことがあるんですよ。具体例を考えるほど、理論の不備が明らかになってきました。
そこで、副体にパラメータを定めた構造体によって定義する方向性にシフトしていきました。これが去年4月までの研究内容。
このパラメータによって、まずは先行理論における構成要素を改めて定義していきたいのです。
まずはこのような考え方が必要になった背景について。そして、具体的にパラメータがどういう姿で理論に組み込まれるのか。

そして、理論の名称もここで決めておきたい。「連関実在論」は理論の思想の哲学的側面を表しているが、これでは端的に言って分かりにくい。
今後は理論を形成する手段を表すために「タルパ機械論」と称する。
副体によって機械的に表現できるものには例外なくこの手段を用いるのが理論の思想であり、実体はあくまでも合目的的な場合に限り論者が理論に持ち込むことが出来る制約事項だと考えるのだ。
タルパ治療学において、実体という概念はおそらく最も難解なものでしょう。
そのためにペンライト自身も多少の誤解があったし、何度か修正を入れることがありました。

この辺で、実体の解釈がどのように変わっていったのか、その理由とともに解説してみましょう。
最新の研究も、どこか過去の研究と通じるところがある。
当時の僕は鋭すぎた。それくらい贅沢な時間を過ごしていたと、今となってはそう思う。
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