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何故自分たちのダイブ界の「調査」が必要なのかについて、アイスさんの考えやその他諸々漏れ伝わる話を参考に解説してみる。
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次に、都会南方調査について。そもそも何故自分たちのダイブ界の調査をせねばならないのかは、最近アイスさんから説明された事情に基づいて次の記事で解説しようと思う。
...というよりペンライト家の近況なのだが、ダイブ界である孤島界の動きでまだ触れていないところがあるので、一度まとめておこう。
一応、数回の記事に分けて投稿する予定。
毎回タイトル考えるのめんどくさくて、結局ずっとこのままになりそう...
昨夜、件の記事の内容をアイスさんと読み合わせていたところ、旧IF_7の名前について

アイス>「マルさん」じゃなくて「アルルさん」ですよ!

という感じで間違った名前を載せてしまっていたので、訂正しておきます。
たぶん人形さんか誰かから聞いた言葉をそのままメモったんだと思うが、会話だけだとこういう間違いが起きてしまうんすよね...
これから何度同じ話をするか分からないが、一応ナンバリングしておく。



先の記事で契機・存在理念・信念の3因子からなる図式を提唱したわけだが、その詳しい意義は全くと言っていいほど明らかではない。
問題なのは、タルパ現象論が研究手法として採用している問いの方法論がその図式に対してどんな意義を持っているのかすら、未だよく分かっていないということだ。

そこで、まずは問いではなく言明一般を図式に還元することを試みようと思う。特に対象としたいのは、日常的な文脈において現れる素朴な言明一般についてだ。
例えばすぐに「○○がある」のような最も単純な言明が思いつくわけだが、「ある」という言葉すら、考え方によってはどの因子にも対応させられる。契機・存在理念・信念の例としてこれまで挙げてきたような全ての観念に対して「○○がある」という文を作ることが出来るし、実際それは違和感のある文ではないだろう。

それにしても、この簡単な考察から次のような還元が帰結すると思われる。「○○がある」という言明のなかで「あるとされているもの(あると言われているもの)」は図式上の因子に対応すると考えるとすれば、「あるとすること(あると言うこと)」こそが図式上の因子間の作用に対応せねばならない、ということだ。
もしそうでないとしたら、この素朴な言明は因子間の作用に対応する様相・性質といったものを持ち得ないことになるが、それは直ちに言明を為すことがそもそも不可能であることを意味することになる。無論、実際は明らかにそうではない。依然として我々は「○○がある」という言明を無制限に為すことが出来る。タルパに対しても、やはりそうだろう。



...という趣旨のメモ書きを暇なときにブログに上げていこう、というのがこのカテゴリーの目的である。
基本的には1記事につき1テーマとしておこう。いくつも書くと、どうせ投稿するタイミングを見失うだろうから。

さて、最後にやった座談会からもう1年以上経ったことだし、その方面でも話したいことは山ほどあるのだが誰を呼ぼうか。とりあえずアイスさんかな?
流石に記事上げなさすぎな気がしたので、久々に。
現在このブログはタルパ研究・考察ブログとして機能しています。

過去の主要なタルパ研究・考察記事はこちら
ペンライト一家のタルパ達やダイブ界の紹介記事はこちら

現在コメント投稿は一切受け付けていません。研究や考察に関する質問はTwitter(@pv2_penlight)までお願いします。

研究の方法論は基本的には各理論ごとに完結していますが、一部の用語とその解釈は過去の理論から引用することがあります。
そのため、最新の研究の理解を目的とするならば最低限『タルパ治療学』から始まる記事から順に追っていくことをオススメします。


これまでの研究記事相関図(2018/8/4時点)




2020年の研究目標

2020年のタルパ研究の目標は「つづきはこちら」より。


ペンライト一家のタルパや構成要素、ダイブ界、用語などをざっと説明。
タルパの存在論を確立するには、そのカテゴリーの成立要件を明らかにせねばならない。
タルパの創造契機については既にある程度分析されたが、存在理念と信念については何を問題とすれば良いかも分かっていないのが現状である。
したがって、そのような有意義な問題意識を取り出すには素朴な問いを開拓しておくのが重要であろう。
まずは存在理念の中でも特に身近な「時間性」について分析を深めることにする。

この一連の研究には時間がかかりそうなので、問いの列挙の部分まで先に公開しておく。
もしかすると今後は問いの分析までで一区切りとして、先に存在理念一般を考察した上で時間性の研究に再び着手するようなことになるかもしれない。いずれにせよ、次の記事は今年中に公開できれば早い方だろう。


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