明確になった問題は共有される。共有された問題は議論される。議論された問題は無害化される。
2019年5月に最初の提案が行われた「勲章制度」だが、基本的な方針は早々に決まりつつも勲章のデザインや授章式の進行などのささいな懸念事項は残り続け、アイスさんと人形さんが2021年4月末頃に第1回授章式を半ば強行するような形になった。
会場は東の町の洋館、進行はアイスさんとテイアさんが務め、以下の3人が受章した。
人形さん:委員会設立以前の自治活動について
奈々さん:初期の孤島開拓事業について
小人さん:地理委管轄以前の都会との取引活動について
初期メンバーではりーちゃんとアイスさんが受章しなかったが、この2人はどちらかといえば委員会としての活動に注力しているので、「委員会としての実績は受章理由にはあたらない」という選考基準により除外されたようだ。詳しくは第968回座談会を参照。
他にも選考基準に当てはまる人は何人かいるわけだが、あまり多くの勲章を一度に授章するのは望ましくないということで、最終的にこの3人に決定した。
初期メンバー以外ではミリが「一族メンバーの安定化への寄与」という理由で最後まで受章対象として残っていた。4月末以降の動きもあることだし、たぶん次の授章式までには相応に評価されるだろう。
ちなみに勲章の「譲渡」に関しては今でも議論が続いている。今のところは個人間での譲渡は出来ないらしい。
ちなみにちなみに、ペンライトはこの授章式に出席していない。そもそも僕が先の懸念事項についての議論を足踏みさせていたどうしようもないクズ張本人ということもあって、主にアイスさんから散々急かされていたのだが、とうとう愛想を尽かして一方的に開催を宣言したのだった。
なんだこれ、草生える。
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