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過去の主要なタルパ研究・考察記事はこちら。
ペンライト一家のタルパ達やダイブ界の紹介記事はこちら。
現在コメント投稿は一切受け付けていません。研究や考察に関する質問はTwitter(@pv2_penlight)までお願いします。
研究の方法論は基本的には各理論ごとに完結していますが、一部の用語とその解釈は過去の理論から引用することがあります。
そのため、最新の研究の理解を目的とするならば最低限『タルパ治療学』から始まる記事から順に追っていくことをオススメします。
これまでの研究記事相関図(2018/8/4時点)
2020年の研究目標
2020年のタルパ研究の目標は「つづきはこちら」より。
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そのため、最新の研究の理解を目的とするならば最低限『タルパ治療学』から始まる記事から順に追っていくことをオススメします。
これまでの研究記事相関図(2018/8/4時点)
2020年の研究目標
2020年のタルパ研究の目標は「つづきはこちら」より。
1.時間性に関する現象への素朴な問いを開拓する。
— ペンライト (@pv2_penlight) January 5, 2020
タルパの存在論を確立するには、そのカテゴリーの成立要件を明らかにせねばならない。
タルパの創造契機については既にある程度分析されたが、存在理念と信念については何を問題とすれば良いかも分かっていないのが現状である。
したがって、そのような有意義な問題意識を取り出すには素朴な問いを開拓しておくのが重要であろう。
— ペンライト (@pv2_penlight) January 5, 2020
まずは存在理念の中でも特に身近な「時間性」について分析を深めることにする。
2.先の図式の意義をより充実させる。
— ペンライト (@pv2_penlight) January 5, 2020
『タルパ現象論が導くタルパの存在論についての図式』ではカテゴリーの成立要件である3要素とその連関を大雑把に提示したが、その一部分の射影として定めた説明様式に対応する意義を十分には明らかに出来ていない。
これを実践的な研究に応用させられるように、種々の具体例を挙げつつ図式による考察を充実させていく。
— ペンライト (@pv2_penlight) January 5, 2020
3.説明様式の違いによる諸理論を整理する。
— ペンライト (@pv2_penlight) January 5, 2020
図式上の説明様式にそれぞれ対応した理論を考えることが出来る。つまり従来は別々の理論として無関係に研究されていた領域が、図式に還元されることでその形式的な関係を考察することが出来るようになるのだ。
応用研究は形式的な図式から離れてそれぞれの理論で行われるのだから、あらかじめその全体像を見届けておくことは重要な課題の一つである
— ペンライト (@pv2_penlight) January 5, 2020
4.タルパの存在論的カテゴリーを確立する。
— ペンライト (@pv2_penlight) January 5, 2020
これは長期目標の一つであり、基礎研究に存在論の方法を適用するには必須の条件である。
既に図式の要素と連関とがカテゴリーの成立要件として通用するであろうことは分かっているが、具体的にどのようにしてカテゴリーが成立してくるのかが不明なのである。
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