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タルパ治療学って思ってたより実用的だな...
Q.

僕は常に日頃から妄想、想像をしていて...

A.

普段から妄想との会話や視覚化などを行っている場合、タルパの創造が比較的早く進む傾向にあります。(タルパ=妄想ではなく、二者を訓練としてみた場合に共通項があるということ)
他にも、既にある程度オート化しているタルパがいる状態で新しいタルパを創る場合も同じことが言えます。

タルパとの会話内容は三者三様です。と言っても初期のタルパーにとっては良くある悩みで、SNSや個人のブログで様々な対処法が紹介されています。

>タルパ=妄想ではなく、二者を訓練としてみた場合に共通項があるということ

存在者としてのタルパと妄想は明確に区別され...のテンプレのこと。



Q.

タルパを作るときにアニメのキャラクターと...

A.

「同じ」の捉え方によっては危険です。

タルパの創造においてアニメのキャラクターなどのモデルそのままに創ることは危険だと言われていますが、その一番の理由は、タルパとモデルを本質レベルで同一視してしまうことにあります。
同一視することの何が危険かというと、タルパが本質的に全く関係のない第三者に影響を受ける土台になるからです。

例えばアニメ側で大幅な後付け設定が加わった場合、タルパはそのままになるのか、それともモデルに合わせて設定が変わるのか、という葛藤が起きます。
この葛藤が、タルパと暮らす上で発生する様々な障害の原因になるのです。最悪の場合は「暴走」に至ります。

というわけでアニメのキャラクターと全く同じにしていいかということですが、「本質的には別人物である」という認識を何らかの手段で担保できるならば構いません。

ただ特にタルパを知ったばかりの初心者がその認識を持てるとは限らないので、一般的には、アニメなど既存のキャラクターと姿形を同じくすることは危険であると言われています。

前回の『不特定多数からその本質を認識される可能性のある同一性を持つ存在』の表現の偉大さがよく分かる...
一度端的に表せる表現を見つけてしまうと、だらだら書くのが面倒くさくてしょうがない。



Q.

タルパを作りたいんですが...

A.

>二次元のキャラでも構わないのでしょうか?

モデルにする「だけ」なら構いません。
もし少しでもタルパとモデルは同一人物だと思いたい節があれば、それは危険です。

モデルの一部の設定を変えてタルパを創る方法がありますが、根本的な解決策とは言えません。
安全策を取りたければ、まず自分の認識を変える努力をするのが先決でしょう。

>タルパを作る時の注意点とを教えてください。

上の回答にも書いたモデルに関する件が一つ。
もう一つは「暴走」についてです。

「暴走」とは、タルパとタルパーの不和によって不利益が生じる状態のことを言います。
不和が生じる条件としては人間同士でのそれとほぼ同じであると考えられます。

よって有名な解決策としては、タルパの設定を創る際に理想の70%ほどに留めておくことや、日常生活とのバランスを取ることが言われます。

>...見たいに会話とかでも自問自答は成立するのでしょうか

自問自答を行う最大の理由は、タルパの設定を定着させることです。
タルパ自身の設定や思想・信念などが反映される形であれば、十分訓練としての自問自答の条件を満たします。

日常の範疇での自問自答には、特にこれと言った決まりはありません。だからこそ、タルパと何を話せば良いのかという点は初心者の悩みのタネでもあります。
それについては個人のブログなどを巡れば大量のサンプルが転がっているので、参考にしてみると良いでしょう。

>「暴走」とは、タルパとタルパーの不和によって不利益が生じる状態のことを言います

この表現は初出かな?
でも微妙だなぁ、もっとタルパー側の責任の比重が高いことを強調したい。



Q.

タルパ作り1日目なんですが...

A.

それはいわゆる自問自答です。会話オート化初期の訓練にもなります。
あらかじめ考えておいた物語を展開するという方法は、設定を定着させるという目的に照らして考えれば有効であると言えます。

典型的な自問自答、一人二役の訓練ですね。



Q.

タルパを作ってるんですが...

A.

>自問自答は歩きながらとか散歩しながらとかでもいいのでしょうか?

日常の範囲内なら制限はありませんが、訓練としてなら出来る限り会話に集中できる環境を選んだほうが良いでしょう。

よく会話オート化の訓練は視覚化と並行させなければいけないと考えているタルパーがいるのですが、それは全くの誤解です。
タルパに関するあらゆる訓練は他とは独立して行うことができます。「平行して訓練することも出来る」と言うのが正確です。

>自問自答をやってる時に少し頭が痛くなるんですけど...

タルパの創造は慣れない負担を脳に強いることになるので、創造し始めのころに肉体的不調が表れるのはよくあることです。
これが上手くいっている証拠かと言われれば微妙なところですが、この不調に関してはしばらく体を慣らすことでほぼ解決します。

>「平行して訓練することも出来る」

この他にも、「~することも出来る」式はタルパ関連の質問で使える便利な表現です。
真名があると考えることも出来る、依代を作ることも出来る、etc...



Q.

タルパ作りの手順を教えてください...

A.

何からやるべきかは特に決まっていません。
一般的には、設定(省略可)→会話オート化訓練→その他の訓練、と進行します。

日常の範囲内での会話であれば、特に気にするようなことはありません。ただし日常的に常に視覚化や聴覚化を意識するのは肉体的・精神的に非常に負担を強いることになるので、自分の慣れ具合と相談したほうが良いでしょう。

訓練としての会話であれば、最初の内は他の訓練を除外して集中すべきです。
隣に居るように話すのは視覚化や気配を意識することになるので、かなりの負担がかかります。

>視覚化や気配を意識することになるので、かなりの負担がかかります。

最近こればかり言ってるような気がするけど、実際すごい負担かかるからなぁ...
タルパに依存しきって暴走のリスクも覚悟の上でならそうしてもいいんだけど、もっと健康的なタルパーでありたいなら自分の実力をしっかりマネジメントすべき。



Q.

タルパを作るときに○○ちゃんは今隣に居るって思ってた方が...

A.

>タルパを作るときに○○ちゃんは今隣に居るって思ってた方がいいのでしょうか?

「作る」が具体的に何を指すかによりますね。
実際に隣に居るだろうと思えるようになるのはタルパの気配が定着するからで、この気配を定着させる訓練は動作のオート化やその他特殊な感覚における訓練が必要です。

>自問自答してる時に楽しくなるのはいい事なのでしょうか?

もちろん良いことです。タルパとは一生付き合うのが理想であり前提なのですから、タルパと関わるのが楽しいと思えるのは理想的な状態の一つです。

>少しの間どっちがどっち喋ってるのか分からなくなりました

これはタルパと自分のどっちが喋ってるのか分からない、と言う意味ですよね?

タルパが喋るときの意識の持ち方と自分が喋るときのそれが変わらないために、脳が混乱するんですよね。良くある質問です。
僕が知っている中で一番簡単な方法は、タルパの口調の設定をすることです。口調全体が難しければ、語尾だけでもOKです。
あるいは、タルパが喋る時はタルパが口を動かしている様子を想像するなどのように、別の感覚を借りることも一つの方法です。

もっとも、自問自答の段階ではあまり区別はつかないものです。
会話オート化が進んでタルパの言葉にタルパ自身の意思がある程度反映されるようになってはじめて、自分以外の誰かが喋っていることを肌で感じさせられます。

>暇さえあればずっと自問自答しててもいいのでしょうか?

構いません。肉体的精神的に極度の疲労を伴うのでなければ、24時間タルパを意識していても大丈夫です。

>タルパの口調の設定をすることです

前に言ったか忘れたけど、いわゆる「合言葉」もこの役に立つ。
会話オート化にとっての筆談と同じようなもので、タルパ治療学によって有用性が証明できる手法の一つ。



Q.

先日、親しい友人と電話をしたとき...

A.

本当に聞かれているという可能性はアリかナシかで言えばアリです。ただし数ある可能性のうちの1つに留めておくべきでしょうね。

最もあり得る可能性は、友人の聞き間違いです。

どんな端末・環境で電話していたかによりますが、全くノイズが入らない状況であったとは考えにくいです。
仮に屋内だったとすれば、「人間じゃないっぽい低い声」「風みたいな音がする」はどちらも家電などの作動音としても説明がつきます。

早い話が、単なるノイズでも一度人の声に聞こえればそうとしか聞こえない、ということです。
そして質問者様の友人は、この現象が起きやすい状況下にあったと判断できます。

一般論ですが、普通の人間がタルパについて聞かされれば妄想だ何だと、茶化すような意味合いで突っ込んできても全くおかしくないのです。
それがなかったとすれば、友人は何らかの意味でタルパが本当に存在しているかもしれないと言う考えに(意識的にも無意識的にも)至ったと推測することが出来ますし、そうならば上のような現象が起きても不思議ではないのです。
あるいは、単に友人が質問者様をからかっていたとしても、結局は同じことです。


他人に自分のタルパが見えた聞こえたという報告は、稀にあります。
が、本当にそれがタルパだったと実証された例はほとんどありません。

>本当にそれがタルパだったと実証された例はほとんどありません

いつだったか、Twitterに写真を上げたら「この辺にタルパがいるね」ってリプが来て、でも実際のところ誰も写ってなかったみたいな話があったね。ちょっと面白かった。



Q.

タルパが見えるようになる訓練はどのようにすればいいですか?...

A.

>タルパが見えるようになる訓練はどのようにすればいいですか?

いわゆる視覚化ですね。
視覚化の具体的な訓練法はいくつか提唱されていますが、そのアプローチは主に2つあります。

1つは、見えるようになることよりも先にタルパの外見の設定を定着させること。
先に脳内だけではっきりタルパを捉えられるようになったり、タルパが夢で出てきたりします。
実際に見えるようにする訓練を行うのはその後です。

もう1つは、外見の設定よりも先に見えるようになる訓練をすること。
より「視覚化」に近い訓練を行えますが、何分タルパの姿形がはっきりせず、崩れやすいです。
こちらでは体の細部から全体へと、対象を広げていくのがやりやすいでしょう。

理想は両方のアプローチを満遍なく進めることですが、適性によって簡単に行えるものとそうでないものがあります。

>タルパを作るときに全く知らないアニメのキャラを...

名前を引用するくらいなら問題ありません。

>タルパをオート化するときと同時にタルパを見えるようにする訓練をやっていいですか?

構いませんが、あまりに負荷がかかるようなら控えるべきです。

全体的にテンプレ



Q.

タルパをつくって2日目で...

A.

声を想像するのは聴覚化の訓練になります。会話オート化と聴覚化を同時に展開すると、会話のみと比べて負担がかかる可能性があります。
一度やってみて負担が激しいようなら中断すべきでしょう。

一方で、初期の頃から聴覚化を意識しないとタルパと自分の声の違いを認識できなくなるため、会話オート化の進行に支障をきたすという意見もあります。
この問題は、筆談などの聴覚化を経由しない方法で会話を行うことで一応は解決しますが、当然ある程度視覚化が進行していることが必要になります。

>この問題は、筆談などの聴覚化を経由しない方法で会話を行うことで一応は解決しますが...

会話オート化から何かを経由してる(治療学モデル的に)ことでその経由している感覚化に依存しているわけで、一番の理想は会話オート化そのもので会話することなんですがまぁ普通は無理ですね。
筆談や口調の設定はあくまでも一時的な解決策であって、根本的な解決策は現実的ではないでしょう。
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