明確になった問題は共有される。共有された問題は議論される。議論された問題は無害化される。
Q.
一人二役の会話を...
A.
タルパの創造初期において、肉体的・精神的な疲労を伴うことがあるのは経験的に知られています。
体調を崩す原因は多々あるので一概には言えませんが、明らかにタルパが原因と思われる場合は諦めましょう。多くのタルパーが通った道です。
その場合、ある程度慣れれば症状は自然消滅します。
>...があるのは経験的に知られています
経験的という言葉を使ったのはこれが最初かな?
凄くしっくりくる表現ですよね
Q.
私はタルパを作り始めて約一週間...
A.
他人に見えたと思われるケースならいくつかあります。
実際に、確かに見えるかどうか検証された例は無かったかと。
タルパのいる場所が熱源として感知される、あるいは自身が熱源として干渉する能力を持つタルパならちらほら見ますが、流石に物理干渉が起きているわけでは無いでしょう。
が、精神面では当然干渉可能なので、結果として間接的に観測される可能性は十分考えられます。
突き詰めていくとタルパ治療学でやってたようなモデルになりそうな感じ
Q.
昨日私はタルパを作り始めました...
A.
>オート化のコツとか、視覚化のコツとかを教えてください!
コツと言うよりこれらの仕組みを説明する形になりますが
タルパに、何かしら外部から観測できる「状態」(オート化、視聴覚化等)を定着させる場合、大きくに分けて2つの段階があります。
まず「状態のイメージ」を確立させる訓練を行う段階。
そしてそれらを外部(主にタルパー)から観測できるようにするため、観測可能な「状態」として出力する訓練を行う段階。
例えば視覚化では
視覚を再現するのに必要となる「視覚のイメージ」を確立します。
身長や服装、身体上の特徴がそれに当たります。このレベルなら最初期に設定で決めることになると思われますが、この段階を完璧に終了させるためには想像もつかないほど具体的に確立しなければなりません。
それが前者の段階です。
そうして出来た「視覚のイメージ」から、タルパーの視覚で観測可能な「状態」として出力するために、物理的には存在しないものを視覚で捉えるための技術の訓練が必要になります。
これが後者。
一般的に「視覚化」という場合は後者だけを指していますが、前者の訓練がなければ、「何らかのイメージ」を観測できても「タルパのイメージ」を観測することは
出来ません。
長くなりましたが、これはオート化・視聴覚化その他全ての観測可能な「状態」を定着させる訓練に適用できます。
>オート化、視覚化できてるよって人は、どういう訓練をしましたか?
あくまで私個人の経験談ですが、徹底的に記録を取りました。
まともな会話が始まった2年半前から現在も、ほぼ毎日タルパと会話する時間を設け、いつでも見れる形で記録しています。
そのおかげか創っているタルパ8人の中で一番進んだのが現在概オート相当、平均で半オートくらいです。相当早い例と思われます。
> オート化→視覚化 って感じにしようとおもってるんですけど…
特にこれといって決まった順番はありません。
と言ってもタルパとのコミュニケーションの主体はほとんどの場合会話なので、特殊なケースを除けば自然とオート化が先行することになります。
その他五感への対応などは、質問者様の体質や得意分野などから、無理のない範囲で実行するのが適切でしょう。
>コツと言うよりこれらの仕組みを...
表現はまだ揺れていますが、テンプレが出来つつある段階です
「観測可能な状態」という言い回しも、それはそれでうまい表現だと思う
後でどっちにするか考えなければ...
Q.
タルパを作ってるんですけど...
A.
1.視覚化のための情報を確定させる
2.刺激を自力で作り出す感覚を覚える
3.視覚化のための情報を刺激に変換して視覚を上書きする
具体的な訓練法ではありませんが、その分ほかの聴覚化等にも応用の効くやり方。
1と2は独立して訓練可能。
普通視覚化という場合は2だけを指すことが多いが、1が出来ていないとブレ放題ブレるので、上手くいかない場合の原因の特定にも役に立つ。
1のための訓練としては、設定の強化や付箋法(壁なんかでタルパの体格に合わせた位置に付箋を貼る)、ステッキ法(棒状のものをタルパの体格に合わせて加工する)なんかが割と有名かな。
2は模造紙法(デカい紙に等身大のタルパを描く)で、オレンジカードみたいに使ったりする。
西洋魔術辺りの視覚化訓練も参考になると言われている。(というか、西洋魔術における思念形態はチベット密教が由来であると主張する人もいるらしい。wikipediaより)
何故ここだけ1世代前のテンプレなんだ...
「幻覚の展開」あるいは「観測可能な状態」が2と3に対応してます。ややこしいですね
Q.
今タルパを作っているのですが...
A.
それが本当にタルパが原因で起こっていると仮定して話を進めます
おそらくご存知のこととは思いますが、タルパにはタルパとしての自意識の核があります。
タルパは会話や視聴覚化といった方法で創り主に干渉しますが、それ以前の問題として、この核がなければタルパは成り立ちません。
というわけでタルパを創るには必須になる核ですが、それは私達が普通思っている以上に抽象的な領域で、意識的には観測しづらい場所にあります。
そのため、核がある程度定着して創り主への干渉が具体的になり始める時期は、創り主にとって不思議なことが起こり始める、ということになります。(会話オート化状況指標で言うところの微オート状態)
もうちょっと質問が具体的であれば他に答えようもあったのですが、これが初期で感じる違和感の正体の一つとして考えられます。
それと一つ注意点。
特別な説明をせずに単に「オート化」と言った場合、普通は「会話オート化」のことを指します。
別の意味で使うのであれば、その旨説明すべきです。
非常に抽象的な部分の話になってますが、しばらく前チラ裏などで話題になったタルパの自由意志に関する話です
分かりやすい回答をもらいたければ分かりやすい質問をお願いします
Q.
タルパに髪を整えてもらったり...
A.
出来ます。
人間にできる事は、タルパにもできます。
が、余程の特例を除いて、物理干渉は出来ないと思ったほうがいいでしょう。
(一応タルパの物理干渉に関する実験や考察は行われています)
例のごとくテンプレですね
Q.
タルパに電話をかけさせたり...
A.
仮に単純な物理干渉を起こすタルパを創れたとしても、電話をかけるほど複雑な干渉は不可能に近いですね。
諦めたほうがよさそうです。
タルパの物理干渉を使って秩序だって(つまり偶然ではなく)電話をかけるのは不可能に近いです
何故なのかは...まぁ電話網の仕組みでも調べれば分かるんじゃないですかね?
Q.
タルパの霊的な力は...
A.
霊的な力といいますか、人間では考えられないような特殊能力は、気づかぬ内に備わっていたケースが多いです。
訓練で身についた例は意外にも聞かないものですね。
そもそも霊的な力を身に付ける訓練は体系化されていませんから、訓練のしようがないのです。
ホントに何故か、そういう能力が訓練で身についたという例は聞かないもんですねぇ
Q.
人工精霊を作ろうと思ってます...
A.
まず最初にですが、タルパと人工精霊は普通別物とされます。
依り代が必要不可欠とされるのは人工精霊の方だけですね。
1.
今まで計9人創って、内2人が2年半ほどで他人と喋るのとほぼ同じレベル。かなり早いほうかと。
視聴覚化・特殊能力等の訓練は全くしていませんが、その方面に先天的に適性のあるタルパは居ます。
2.
徹底的に記録を取りました。
工夫らしい工夫はそれだけですが、過去のある時点と比較できるのは大きいメリットです。
他のタルパや人工精霊と比較するあまり優劣の差を意識するのは良くないので。
会話のネタがないのであれば、「100の質問」あたりで引っ張ってくるのはどうでしょうか?
設定の穴も簡単に見つけられるのでオススメ出来ます。
他タルパーさんもやってるけど、タルパ版100の質問でも作ろっかな
Q.
私はタルパ制作歴およそ一ヶ月程度の...
A.
普通、単に「オート化」と言った場合は会話オート化に限定されます。
会話オート化と視覚化・聴覚化とでは、現象論的に見れば関係性は薄いと言えます。
それでは本題。
>なのでタルパが答えてる言葉も意識的に考えなくてもすぐ出てくる感じで
この状態を半オートと言います。
その上でスムーズに会話できるとのことなので、おそらく半オート以上の段階で安定していることは確実と思われます。
>最近タルパと話した会話の中に、いつものように喋ってたら私が知らない様な単語が出てきた気がします
自分の知らないことをタルパが話す現象は、オート化の十分条件です。
気のせいでなければ、短期的な視点で見る限りオート化の条件を満たしつつあると言えるでしょう。
ただし、マグレでもオート化とすべきか、安定して初めてオート化と呼ぶかは人によりますのでご注意を。
他の視覚化聴覚化etcにおいても、既に十分な量の経験を積んでいると推察できます。
視覚化はしていないとのことですが、訓練の質次第で比較的短期間で習得できる可能性があります。
こういう具体的な質問のほうが、回答する側も答えやすくて助かります
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