掲載語数：30

・Active forcing
能動的なForcing。
→Forcing

・Creater
タルパを創った人。タルパーに最も近しい語である。
Tulpamancyをタルパ創造の訓練に限定して見た場合のTulpamancerと考えることができる。

・Deviation
タルパの創造後にタルパの性格や外見が変わること。会話オート化における設定の剥離に似た現象。
元々はタルパがTulpamancerから独立する際に起こる現象とされていたが、現在はそのような意味はなく、単純に上記の意味で使われる。

・Dissipation
長期間意識しない、コミュニケーションを取らないなどの原因でタルパが消滅すること。

・Dreamscape
Wonderlandの同義語。
→Wonderland

・Forcing
Tulpamancerのタルパに対する行動や訓練の総称。
能動的か受動的かでそれぞれActive forcing、Passive forcingに分けられる。

・Form
タルパの姿形。

・Host
肉体を優位に操る人格。
Tulpamancerと異なる点として、憑依によってタルパが肉体を優位に操る場合、Hostはタルパを指し、Tulpamancerは元々肉体を操っていた人格を指す。

・Imposition
感覚化。
オート化とはやや異なり、具体的な感覚を通してタルパを認識できる度合いと定義されている。

・Mental construct
精神的形成物。
タルパや精神世界など、意思によって創られる存在の総称。

・Mindscape
Wonderlandの同義語。
→Wonderland

・Mindvoice
タルパの声質。
実際に聞こえる声質ではなく設定上の声質を指しており、幻聴とは区別される。

・Modern tulpa
現代になってネット上で発展したタルパ。
→Tulpa

・Narration
タルパとの会話。

・Parallel processing
Tulpamancerが全く関係ない作業をしている時にタルパが干渉出来ること。

・Parroting
一人二役。Puppetingとも呼ばれる。
厳密にはParrotingは会話、Puppetingは行動におけるそれを指すが、日常的には区別されない。

・Passive forcing
受動的なForcing。
→Forcing

・Possession
憑依。
タルパが肉体の一部または全部を制御している度合い。

・Proxying
Hostが主観的に認識する精神的形成物の言動を他人に伝える行為のこと。

・Puppeting
Parrotingの同義語。
→Parroting

・Servitor
道具として作られるタルパのようなもの。

・Switching
肉体を操る人格を切り替えること。
Possessionとは異なり、切り替わるのは制御ではなく意識そのものである。

・Thoughtform
思念形態。
精神的形成物と同義とされる。

・Tibetan tulpa
チベット仏教におけるタルパ。
→Tulpa

・Tulpa
タルパ。
単にTulpaと表記する場合はネット上で広まったタルパを指し、チベット仏教におけるトゥルパはTibetan tulpaと表される。
明示的にネット上で広まった方のタルパを指す場合はModern tulpaと表される。

・Tulpae
Tulpaの複数形。
→Tulpa

・Tulpamancer
Tulpamancyを実践する人。

・Tulpamancy
精神的形成物を創造するための訓練法の総称。中でもコミュニケーションに主眼を置いたものはForcingと呼ばれる。
Tulpamancyを実践する人はTulpamancerと呼ばれる。

・Visualization
タルパの具体的な性質を把握すること。
視覚だけでなく、他のあらゆる感覚に対して用いられる。

・Wonderland
精神世界。Mindscape、Dreamscapeとも呼ばれる。
いわゆるダイブした先の世界のこと。