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・なぜ科学はオカルトの領域に踏み込めないのか

・心霊現象の科学的な見方



以上の二点でお送りいたします
なぜ科学はオカルトの領域に踏み込めないのか

「科学的にうんぬんかんぬんだから霊なんて存在しない!(キリッ)」っていう理屈が通用しないってのは随分前から言ってきた気がするが、これはそもそも科学の起源に由来する。

哲学者のデカルトは、物体と精神とがこの世界の実体であると考えた。そしてこの二つは互いに独立であると主張した。
この考えに立脚し、物体の側面だけを切り取ってあらゆる現象を解釈しよう!という訳で始まったのがいわゆる近代科学である。
(ちなみにそれ以前の科学は哲学や神学と併合されていたらしい)


つまるところ、科学的に心霊現象を批判するのはその内容が問題なのではなく、科学的に心霊現象を分析していること自体がもはや科学的ではないということだ。

この辺の事情が分からない一般人が上のような詭弁を使ってしまうのはしょうがない気がしないでもないが、いの一番に理解すべきである科学者風情がなぜこんな根本的な間違いを起こしてしまうのか、本当の意味で科学を研究している科学者がいるのか、甚だ疑問である・・・




心霊現象の科学的な見方

だが一つ、中でも唯一、心霊現象について科学的に論じることのできるものがある。それが、心霊現象の存在だ。
科学では起こりえない現象を一つでも示すことができれば、科学では説明できない現象が存在するらしいということを証明できる。
科学ではないもの、つまり物体の側面だけでは解釈できないもの、要するに精神的な事象が絡む、心霊現象である。

心霊現象研究協会(SPR)を御存知だろうか、これはいわゆる超心理学の前身となった団体である。
彼らの目的は、心霊現象や超常現象と呼ばれるものを科学的に解明することにあった。
この研究には懐疑的な科学者が何名も携わったのだが、最終的に彼らが下した結論は、「信じがたいことではあるが、心霊現象は存在する」となった。
その後、このプロジェクトは超心理学として引き継がれたが、当の目的である心霊現象の科学的な解明には未だ至っていない。

その理由は、ここまで読み進めてきた読者ならもう分かるだろう。
科学的に心霊現象を分析することはできない、もしそれが出来たとしたら、それはもはや科学ではない。
SPRの結論は、まさしくこの記事の主張に沿った形になっている。

最後に、敢えて科学的に心霊現象を語るとすれば、その答えは「よく分からない」となるのが一応の正解である。
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