明確になった問題は共有される。共有された問題は議論される。議論された問題は無害化される。
Q.
タルパの依り代としてパワーストーンの購入を...
A.
依り代については他の回答者さんと概ね同意見です。
そもそもタルパに依り代は必要条件ではなく、あったほうがしっくりくるなら作れば良い程度の代物です。
浄化などという儀式的行為は専ら自分を納得させるために行う行動ですので、実行するのであればこれらの儀式に関しても納得の行くもので十分です。やらなくても問題ない。
タルパ自身に聞いて選ばせるのも一つの方法でしょう。
>補足 精神世界にタルパの居場所を作ると万一暴走した時に自分もおかしくなる
全くの無根拠です。精神世界を依り代にすることと暴走の間に因果関係は認められません。
質問者さんの仰る通り、気持ちの問題です。
最近では暴走を過剰に意識するから実際に暴走するという論調も、広く受け入れられるようになってきました。
もし精神世界を依り代にすることが危険だと意識していれば、現にそうなる可能性があると言うのが正確な表現でしょう。
依り代関連の質問もそこそこ見かけるメジャーなものですね
>そもそもタルパに依り代は必要条件ではなく...
言いたいことはこれだけです
作るだけなら別にどうということはないのですが、依り代の存在に何かしら依存するような環境を作るべきではありません(って別の質問で全く同じことを言ったような)
この質問者はどうやら依り代でタルパの居場所としての精神世界を創ろうとしていたようです
暴走を意識しないという前提が成り立つならば良いのですが...
Q.
タルパについて質問でーす...
A.
>タルパを作る?ときは目を開けてやりますか、それとも閉じてやりますか?どっちですかー
タルパの視覚化のことだと思われますが、訓練の方法によります。
視覚化自体の基礎訓練にも目を閉じて行うものと、目を開けて行うものがあります。
特にタルパに限定した視覚化訓練として、模造紙タルパ法や付箋法などというテクニックが編み出されています。
模造紙タルパ法...実寸大のタルパの絵を描き、残像などを利用した訓練を行う。気配の定着の訓練にもなるらしい
付箋法...部屋の見やすい場所にタルパの体格に合わせた位置に付箋を貼ることによって、パーツごとの視覚化を補助する
応用の効く方法ですから、やりやすい方法でどうぞ。
>二次キャラで作りたいときはその二次キャラの容姿をそのままで作ってもいいですか?
その二次キャラとタルパが別人物であるという認識ができている限り、問題ありません。
そうでない場合、例えば後付け設定や二次創作などでタルパの人格に混乱が起こる可能性があるので危険です。
>補足
会話オート化と視覚化は無関係です。
目を開けようと閉じようと、会話オート化には特に何の関係もありません。
>会話オート化と視覚化は無関係です。
会話オート化と聴覚化、イメージの定着と視覚化を混同することはあっても、この質問のように会話オート化と視覚化を混同しているのは初めて見ました
あるんですね、こういうこと...
>その二次キャラとタルパが別人物であるという認識ができている限り、問題ありません。
いつも言ってることですね。特になし
Q.
タルパについて質問でーす...
A.
出来る時だけで結構です。
タルパの成長は会話によってのみで行われるのではありません。
会話オート化抜きにしても、タルパの成長の可能性はあります。
上の質問者と同じ方です
おそらく一人二役ではなく「タルパを意識することを継続しなければならないのか」と聞きたかったんでしょう
まぁ、特になんということもない、テンプレ的な回答ですね
Q.
*タルパについて もし私にタルパがいたとして...
A.
聞き分けのいいタルパなら少なくとも創り主の願いくらいは聞いてくれる。
そうでなければ覗かれることもある。
「人間-タルパ」間の関係は「人間-人間」間の関係を包有するので、なにか問題が起きたらとりあえず対人間の問題に置き換えてみるという手法は有効。
>「人間-タルパ」間の関係は「人間-人間」間の関係を包有する...
これも言葉は違いますが、ブログでも何度か言いました
ちなみに逆ではありません。タルパは人間型だけとは限りませんし、そもそも姿形を持たないタルパというのも現に存在するので
Q.
タルパを作ったら...
A.
自分が創ったタルパに乗っ取られる事例は過去何度も起きています。
乗っ取る行為に悪意のないタルパであれば、周囲の人から見て「何かちょっと変わったな」程度の変化しかないようですが、暴走状態にある場合はいわゆる精神病のような症状が見られる可能性があります。
回避法ということですが、今のところ根本的な解決策はありません。
一概に全ての乗っ取りのケースが悪いとは言えないため、「創り主の精神衛生的に」並びに「客観的に見て」問題のないレベルにする方法を取るのがベターでしょう。
そもそも同意のない乗っ取り自体、暴走を除けば相当特殊な状況下でしか起こらないケースなので、具体的な努力目標は各個人で考えてもらう他ありません。
>乗っ取る行為に悪意のないタルパであれば...
実はこの文、解離性同一性障害に関するサイトに書いてあった文言を多少改変したものです
基本的に、悪意のない人格は肉体や主人格に悪影響を及ぼそうと企むことはない、ということですね
と言ってもタルパは解離で発生するような人格とは違い、それ自身が独立した自由意志を持つとはあまり考えられていないので、ちょっと違和感を感じる人がいるかもしれません
ペンライトはタルパが独立した自由意志を持ち得ることを全面的に肯定しているので、このような回答になりました
>そもそも同意のない乗っ取り自体...
暴走ではない乗っ取り、つまりタルパーが意図せず肉体の一部または全部が憑依されることですね
つまり「暴走を除く同意のない乗っ取り」≒「同意のない憑依」であり、憑依に対する諸設定を行うことで同意のない乗っ取りを回避しようという魂胆です
ただし今までに何度も言いましたが、設定というのは本質的には何ら意味を持たないものです
Q.
タルパについての質問です...
A.
オート化のコツ...
意外と忘れられがちなのがタルパの個性。
人間でもよく喋る人やら静かな人がいるのと同じで、タルパにもそれはある。
初期段階では個性と言われても難しいが、返答予測脱却を試みるなら知っておいて損はない。
ひたすら一人二役ということだが、育成方針による。
最初に決めた設定に厳密に従わせたいなら必然的に一人二役の時間は長くなる。
逆に設定を重視しない(成り行きやタルパの自由意志に合わせる)のであれば、それほど長く取る必要はない。
タルパに触れる...
視覚化したタルパに触れると圧迫感を感じるという報告はあるが(視覚化などに対して触覚化と呼ばれる)、物理的に触れたという報告は今のところ無い。
タルパに物理干渉は出来ないというのが定説だが、タルパを使った物理的な意味を持つ実験もあるにはある。
時計が読めるか...
時計はどうにしろ、タルパが創り主から離れたところで独自に情報を得たという報告はたまに見かける。本当かどうかは分からないし検証もほとんどされていない。
というか一度や二度だけでは偶然と区別がつかないので、これを必然的と断定するのは早過ぎる。
概ねテンプレのような回答です
>意外と忘れられがちなのがタルパの個性。
これを強調するようになったのはわりと最近の話
ペラペラ喋るようになるのが会話オート化とは限らないという話をチラ裏か何かでやったとき驚かれたので、どうもこれを重要視する人は未だに少ないのでしょうか...
Q.
タルパを作りたいと思ってるんですけど...
A.
本気で創ろうと思っているなら、一生続ける覚悟を
そうでなければ、時間を無駄にする覚悟を持つといいでしょう。準備は以上です。
創り方やQ&Aはタルパ関連のサイト・コミュニティ等から辿れば、初期の段階では十分な量が手に入ります。
強いて言えば、1つの理論に固執しないことが重要です。
それとついでに言っておきますが、(現象としての)タルパというものは現時点では教科書を書けるような代物ではありません。
その本質について様々な議論があり、これが主流といったものは無いためです。
より深く知識を掘り下げたいと思うなら、自分でやるしかないのです。
>そうでなければ、時間を無駄にする覚悟を...
タルパを維持するコストの9割は無駄なものです
長く続いているタルパーは、その残る1割の重要性を痛いほど知っている人間に限られます
9割の無駄を見て諦める程度なら、最初から創らないほうがいいのです
Q.
もしタルパを創った場合...
A.
現時点で断言できるのは「伝えることが可能」と言ったところです。
伝えたくなければそうしなければいいし、勝手に読み取られそうなら事前に設定に組み込むなり何なりすれば良し。
訂正します。「伝わります」。
そして設定による制限を試みることは可能ですが、やはり3つ上で述べたとおり、本質的には意味を持ちません
Q.
タルパのオート化について...
A.
オート化について...
会話オート化には、現在の定義としては5段階存在します。
それぞれ未オート(一人二役)、微オート(返答予測)、半オート(予測脱却)、概オート(会話円滑)、そしてオート化(安定確立)の流れ。
邂逅型のタルパ(突然出会い、最初からオート化している)でない限りは、まず未オートから出発し、段階的な変化を経て最終的にオート化に達します。
その早さには、資質によって差があるようです。
何かきっかけがあって急にオート化する例も無いわけではないのですが、基本的にはその可能性は低いと言えるでしょう。
声について...
音として聞こえる、つまりタルパの発声で空気が振動して・・・という意味なら、一般的には物理干渉は不可能と考えられているので無理です。
そういう意味では、聴覚化は全て脳内に直接、ということになるでしょう。
その際にどのような聞こえ方をするかは、個人差があります。
>まず未オートから出発し...
これはどちらかと言うと訓練指標の話ですね
状況指標では必ずしも未オートから出発するとは限りません
Q.
タルパの名前とか性格とか...
A.
自問自答が難しいならおそらく未オートの段階なんでしょうが、これは設定を確実に定着させる段階になるので、極論を言えばあらかじめ台詞を紙なんかに書いてそれを読み上げさせるという訓練法も有効です。
他に未オートで有効な訓練法としては合言葉や決めゼリフなど、決まりきったレスポンスが返ってくる手法がやりやすいようです。
未オートの一人二役で躓く珍しいケース
あらかじめ文字を起こす形の一人二役はやりやすいと思うんですが、実際はどうなんでしょう
わざわざ自分でやってみるほど会話の訓練には困ってませんからね...
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