明確になった問題は共有される。共有された問題は議論される。議論された問題は無害化される。
まずこうやって長さがバラバラな区間を作って、駅に見立ててパワードレールを設置。
駅の直前には、トロッコの到着を監視するディテクターレールを設置。
その2つを駅を制御するコンピュータに接続します。
さらに全ての駅のコンピュータを中心のコンピュータに接続すれば出来上がり。
上の図では到着後2秒で発車というプログラムを駅のコンピュータに仕組んで動かしているところ。
ところでこのままだと、何かトロッコに異常が起きて減速したり止まったりすると事故が起きそうだ。
一つ思いつくのが、中心のコンピュータで全ての駅の発着状況を管理すること。それをやってみたかった。
結果としてはちゃんと動いた。
各駅のコンピュータでは
1.トロッコが到着すると中心のコンピュータに信号を送り、発車許可を待つ
2.発車許可が届いたら、パワードレールを2秒間起動してトロッコを発車させる
3.次のトロッコの到着を待つ
中心のコンピュータでは
1.全ての駅の発着状態を「未到着」に初期化する
2.信号が届いた駅の発着状態を「到着」にする
3.全ての駅の発着状態が「到着」になったら、発車許可を送る
で、計2つのプログラムが動いている。
というわけで、息抜きの結果でしたー
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