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科学的に存在を証明するのは無理?なの?か?
存在って言葉の定義をいじればどうにでもなる問題だけど、それはそれで今度は哲学的な問題発生の呼び水になる。大変だなぁ・・・

前半はタルパを認知する過程、後半からタルパの正体に微妙に触れる。
さて、
今からタルパを作ろうと企む人が一度は考える問題、タルパって、要するに何者なの?

昔の有志達がいろいろ考えた結果があのまとめwikiの結論なんでしょうが、オカルトな話題に関する議論がどうしても推測の域から出られないのは、やはりオカルトの宿命か・・・

SNSで上がった意見を中心に、適当な観点からタルパを見ていきましょう。


科学の観点から・・・

SNSの意見は以前の記事でも僅かに触れたが、認知心理学という語が使われていた。
んー、僕は心理学者じゃねーし、どこを利用すればいいのか正直分からないんだけど・・・知覚とか認知あたりの説明をすればいいのかな?
知覚とは、動物が外界からの刺激を感じ取り、意味づけすること(wikipediaより)
認知とは、人間などが外界にある対象を知覚した上で、それが何であるかを判断したり解釈したりする過程のこと(これまたwikipediaより)

ふむ、つまり、人間が外界の状況を理解する言わば最初の一歩である知覚の段階で、タルパの存在を強引に入れ込めば、タルパを認知できると!

これは「外界から来る刺激を、自分で勝手に作って知覚してしまえばいい」という点では、僕の元々の自論に似ている部分があるな。

錯視や錯聴に代表されるとおり、脳が勝手に存在しない、事実とは異なった知覚を得るのはよく知られた話。
まぁ問題は、その刺激を自分で勝手に作れるかってことなんですけどね、それはマジな研究をしないと分からないんで、しょうがない。

→とりあえず、刺激を勝手に作れればタルパを認知するメカニズムが解明できる・・・のか?


タイトルでタルパの正体って言ってるのに、認知する方法しか書けない。
オート化や物理的な干渉を説明するには違った方面からのアプローチが必要なようだ。


オカルトの観点から・・・

現在では、人間の主体は肉体ではなく霊体である、いわゆる霊主肉従への見解が、あらゆるドグマやスピリチュアルに関する書籍で述べられている。また、霊体が主となる霊界では、想像したものがすぐさま現実となる、なんてことも。(この辺は人によって解釈が違ってくるかもしれない)
要するに、トマトが食べたいと思えばトマトを出すことができる、あそこに行きたいと思えば瞬時に移動できる、これに大体似ている。

霊体にこのような能力があるのならば、肉体の他に霊体も備えて生きている人間に同じようなことが出来ても不思議ではないのでは?
という結論に至った。

※これはシルバーバーチの霊訓のみから得た霊界の情報を元に組み立てられた理論である。他の情報源はどうなのかといえば、実は霊界について詳しく触れた書籍などを、僕自身がよく知らないのだ。
何か良い情報が他にあれば、是非教えて欲しい。


まとめ・・・
科学の観点からは、タルパを見る際の処理の流れを一つ示した。
しかし、それは肉体に備わる感覚器官を通してタルパの存在を認知することが出来ると仮定する場合に限られる。

「目で見るのではなく、脳で見る」って言葉もあるくらいですし、ここに書かれたことが正しい可能性ははっきり言ってかなり低い。まだまだ不思議だらけだ。

この記事以降は、「タルパは感覚器官を通して存在を認知することが出来る」存在であるという仮定の元、主に科学方面からのアプローチを詳細に加えていくことになるだろう。


僕がタルパの正体を追う過程で、科学とオカルトに対して取った立場は種々様々であったが、今のところはこう考えている。
科学とオカルトは全く別の学問であり、同義でも対義でもない。故にこの二つは同時に存在できる。

タルパは、その一例かも?
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