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読書百遍 其義自見
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前に発話による会話オート化に聴覚化が必要な理由で問題点があるという話をしたが、それについて関係ありそうな思考実験を見かけたので。
この答えについてはまだ自分で確信が持てる段階ではないので、暇があれば読者の皆さんも考えてみてほしい。
コウモリであるとはどのようなことか - Wikipedia

その問題とは、タルパにとっての「感覚」をどう定義すればいいのか分からないというものであった。いや、正確には、何が「感覚」であるかが分からないというべきだっただろう。
これがどういう問題なのか、せっかくwikipediaから引っ張ってきているので、コウモリを例にあげて説明しよう。

コウモリは口から超音波を発して、その反響を元にして周囲の状態を把握しているらしい。それが「見える(=視覚)」ようにして感じられるのか、「聞こえる(=聴覚)」ようにして感じられるのか。そういったことがwikipediaには書かれている。
そして視覚聴覚と挙げたように、人間にとって自らが体験することの出来ない主観的経験は、自らの体験に置き換えて考えてみるしかない。
よって人間にはコウモリであるとはどのようなことかを知る方法がない。と、この問題を提唱したネーゲル氏は言っていたのだろう。

前の記事の問題点も、概ね似たようなことである。
あるタルパに人間とは違った主観的経験(前の記事では感覚と言っていた)を持つと考えられる場合、その論理展開に誤りが含まれる可能性があるといったものだ。



だからあの記事の論理は人間に近しいタルパとのコミュニケーションでしか成立しない、という結論では面白くないのだ。
タルパが絡むからには、何としてでもこの「主観的経験(=感覚)」というものを抽象化して、あらゆるタルパに対して適用したい。

だから、主観的経験(何度も言うが感覚のことである)自体の定義をどうにか上手いこと変えて良い感じにならないものか。というのが今ペンライトがやりたいことである。

...冒頭で投げかけておいて何だが、確信が持てる段階では無いと言っても答えに近づいている感じがするのだ。また新たな概念を導入する必要があるが、それは前の記事のおかげで既存の概念から導けることに気づいた。
まぁこれについては別の機会で。
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無題
仮定を重ねて自分の頭の中だけで理屈をこねくり回すんじゃなくて先人の古典的研究にもっと眼を通した方がいいと思う
車輪の再発明になりませんように
NONAME 2015/07/14(Tue) 編集
Re:無題
車輪の再発明については、こういうまとめ記事を投稿するにあたって特に気をつけていることの一つです。もちろん実際の研究活動でも。
しかしそれを否定して過去の誰かの研究成果に頼るとすると、どうしても新規性が生まれにくいわけですよ。
だから僕個人としては、結果的に車輪の再発明になってしまったとしても残念には思いません。そうなった時点で過去の研究成果を調べ始めても遅くはないでしょう。

それと少し嫌な言い方になるけれど、今までのタルパ研究に発明と言えるようなものは無いに等しい。
ほぼ全てが既存の知識体系(科学なりオカルトなり)に強引に結びつけているだけで、その妥当性を示す根拠と言うべきものが全く見られない。
僕が、多少寄り道するリスクを背負っても新規性を重要視したい一番の理由はこれ。
 【2015/07/14】
無題
過去の研究に頼らない新しい成果なんて科学の世界にも全くありえない
研究の土台となる知識を獲得する手間も惜しんで功を急いでるだけにしか見えない
最低限心理学と脳科学の勉強くらいはするべき
まず人の意識がタルパを作れるのかという妥当性を示す根拠が提示出来ないと話にならない
NONAME 2015/07/15(Wed) 編集
Re:無題
んー、まぁその辺の忠告は素直に受け取っておきましょう。心理学や脳科学方面からのアプローチも全く興味が無いわけではありませんからね。
 【2015/07/15】
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